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審美歯科 / セラミック治療

ジルコニアの値段・費用相場
種類別・部位別に徹底解説

「ジルコニアの歯はいくらかかる?」とお悩みの方へ。フルジルコニア・ジルコニアセラミックなど種類別の費用相場、前歯・奥歯の部位別の違い、セラミック歯との比較・選び方まで、審美歯科専門医が詳しく解説します。

💎 人工ダイヤモンド素材 💴 クラウン10〜20万円が相場 🦷 前歯・奥歯どちらも対応 ✨ セラミック歯との比較あり 🏥 2005年 厚労省認可 💳 医療費控除の対象になる場合あり

「ジルコニアの歯に変えたいけど費用がわからない」「セラミック歯とどう違うの?」——そんなお悩みはありませんか?

ジルコニアはセラミック歯の一種で、強度・耐久性・審美性のバランスに優れた次世代素材です。費用の相場はクラウン(被せ物)1本あたり10万円〜20万円前後が目安ですが、種類や部位によって大きく変わります。

この記事では、検索上位の情報をもとに、ジルコニアの値段・費用相場を種類別・部位別に徹底解説します。セラミック歯との違いや選び方まで、審美歯科専門医の監修のもとで詳しくご説明します。

ジルコニアとは?セラミック歯の一種

ジルコニア(正式名:二酸化ジルコニウム)は、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれる高強度のセラミック素材です。宝飾品や人工関節、NASAのスペースシャトルの耐熱タイルなど幅広い分野で活躍する素材が、日本では2005年に厚生労働省の認可を受けて歯科治療に導入されました。金属を一切使用しないため、金属アレルギーの方にも安心して使用いただけます。

セラミック歯にはさまざまな種類がありますが、ジルコニアはその中でも強度・耐久性・審美性のバランスに優れた次世代素材として急速に普及しています。従来の金属(銀歯)のデメリットを解消しながら、オールセラミック歯の弱点だった「割れやすさ」も克服しています。

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人工ダイヤモンド

モース硬度8.5と天然宝石に匹敵する硬度。ダイヤモンドの次に硬いと言われる素材です。

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生体親和性が高い

金属を一切含まないため、金属アレルギーのリスクがなく、歯茎の黒ずみも起こりません。

🦷

前歯・奥歯に対応

セラミックでは難しかった奥歯にも対応。ジルコニアセラミックは前歯の審美治療にも最適です。

🏥

2005年 薬事認可

比較的新しい素材ですが、多くの臨床事例・研究が報告されており安全性が確立されています。

ジルコニアはセラミック歯の一種です ジルコニアはセラミック(陶器)の仲間ですが、通常の「オールセラミック」よりも強度が大幅に高いのが特徴です。歯科での素材分類としては「高強度セラミック」に位置づけられます。

ジルコニアの値段・費用相場

ジルコニアは自由診療(保険適用外)のため、費用はクリニックや素材のグレードによって異なります。以下は一般的な相場の目安です。

種類費用目安(1本)主な用途
フルジルコニアクラウン(被せ物)5〜15万円程度奥歯・強度重視
ジルコニアセラミッククラウン10〜20万円程度前歯・奥歯・審美重視
ジルコニアインレー(詰め物)3〜5万円程度部分的な詰め物
前歯(グラデーション加工込み)10〜20万円程度前歯の審美治療

費用に幅があるのは、クリニックの設備・技工士の技術料・使用するジルコニアのグレードなどが価格に反映されるためです。また前歯は奥歯より高くなる傾向があります。これは色調調整(グラデーション加工)など、より精緻な審美的仕上げが必要なためです。

他の補綴素材との費用比較

素材 費用目安(1本) 保険 特徴
銀歯(金銀パラジウム合金)保険内(数千円〜)強度あり・目立つ・金属アレルギーリスク
CAD/CAM冠(ハイブリッドセラミック)保険内(条件あり)条件付き白い・強度はやや低め
フルジルコニア5〜15万円×高強度・奥歯に最適・透明感はやや低め
ジルコニアセラミック10〜20万円×強度+審美性・前歯〜奥歯に対応
オールセラミック(e-max等)10〜18万円×最高の審美性・前歯向き・奥歯では割れリスク
メタルボンド8〜15万円×強度あり・金属使用・歯茎黒ずみリスク
⚠ 費用は必ず事前に確認を 上記はあくまで相場の目安です。クリニックによって設定価格が異なるため、カウンセリング時に詳細な費用説明を受けることをお勧めします。また、根管治療や土台(コア)の作製が必要な場合は追加費用が発生します。

種類別の特徴と値段の違い

ジルコニアにはいくつかの種類があり、それぞれ強度・審美性・価格が異なります。自分の希望や部位に合った種類を選ぶことが重要です。

① フルジルコニア(スタンダードジルコニア)

ジルコニアのみで作られた被せ物です。最も高い強度と耐久性を持ち、噛む力が強い奥歯に最適です。単色で透明感に乏しいため、前歯には不向きとされてきましたが、最新のハイトランス素材では大幅に改善されています。

こんな方に向いています 奥歯の銀歯を白くしたい・歯ぎしり・食いしばりがある・とにかく丈夫さを優先したい方

② フルジルコニアステイン(カラーリング加工)

フルジルコニアに着色(ステイニング)を施したタイプです。周囲の歯に馴染みやすい色調に仕上げられるため、フルジルコニアより自然な見た目になります。ハイトランスと呼ばれる透過率50%の素材を使うと、さらに天然歯に近い仕上がりが可能です。

③ ジルコニアセラミック(ジルコニアボンド)

ジルコニアの土台(コーピング)の上にセラミックを焼き付けたタイプです。ジルコニアの強さとセラミックの美しさを兼ね備えており、前歯の審美治療にも広く使われています。表参道デンタルクリニックでは「ダイヤモンドセラミック歯」とも呼んでいます。

種類 強度 審美性 費用目安 向いている部位
フルジルコニア★★★★★★★★5〜15万円奥歯中心
フルジルコニアステイン★★★★★★★★★6〜16万円奥歯・一部前歯
ジルコニアセラミック★★★★★★★★★10〜20万円前歯・奥歯
オールセラミック(参考)★★★★★★★★10〜18万円前歯中心

製作方法の違いが仕上がりを決める|モノリシックとレイヤリング

ジルコニアの品質は「素材そのもの」だけでは決まりません。同じジルコニアブロックを使っても、製作方法・歯の形成精度・技工士の熟練度によって、仕上がりの審美性・噛み合わせの精度・長期的な耐久性は大きく変わります。費用の差はこの「見えない技術差」に起因していることを理解しておくことが重要です。

ジルコニア修復物の製作方法は大きく2つに分類されます。モノリシック(一塊製作)レイヤリング(積層製作)です。それぞれに異なる特性があり、適した用途・部位・患者さんの要望も変わってきます。

① モノリシック(Monolithic)

ジルコニアブロックをCNC機械でそのまま削り出し、単一素材のみで仕上げる製法です。CAD/CAMによる自動製作が可能なため、比較的短期間・低コストで製作できます。

✅ モノリシックのメリット

  • 費用が抑えられる(製作工程が少ない)
  • 一体成型なので欠けにくい・剥離リスクがない
  • 奥歯など強度優先の部位に適している
  • 製作期間が短い場合が多い

❌ モノリシックのデメリット

  • 色・透明感が均一で天然歯の複雑な色調を再現しにくい
  • 歯頸部(歯茎際)のマージン精度が出にくい
  • 噛み合わせ面も同一素材のため調整に専門技術が必要
  • 前歯への使用は審美面で限界がある

② モノリシック+ステイニング(表面着色)

モノリシックジルコニアの表面に着色剤(ステイン)を焼き付けて色調を改善する方法です。モノリシック単体よりも自然な色に近づけることができますが、限界もあります。

⚠ ステイニングの限界を知っておくことが大切 ステイニングはあくまで表面だけへの着色です。歯の内部から光が透過して生まれる天然歯の「深み・立体感・微妙なグラデーション」を再現することはできません。また、表面の着色層は経年で摩耗・剥離することがあり、長期的な色の安定性はレイヤリングに劣ります。マージン精度や噛み合わせ精度の問題もモノリシックと同様に残ります。

③ レイヤリング(Layering)=ジルコニアセラミック

薄く削り出したジルコニアのベースキャップ(コーピング)の上に、熟練の歯科技工士がポーセレン(セラミック)を何層にも手作業で積み重ねて焼き付ける製法です。表参道デンタルクリニックでご提供している「ダイヤモンドセラミック歯(ジルコニアボンド)」がこれに当たります。

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色・透明感が圧倒的に自然

技工士がセラミックを層ごとに色・透明度を変えながら積み上げるため、天然歯の複雑な色調・内部透過・グラデーションを忠実に再現できます。

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マージン精度が高い

ベースのジルコニアキャップを薄く精密に形成できるため、歯茎際(マージン)のフィットが非常に高精度。歯との隙間が生じにくく、二次虫歯リスクを最小化します。

⚙️

噛み合わせ面の生体親和性

噛み合わせ面はセラミック素材のため、天然歯に近い硬さで対向歯を傷めにくい。ジルコニア単体の「硬すぎる」問題を解決します。

🦷

歯茎への優しさ

歯茎に接する表面がセラミックのため、プラークが付着しにくく歯周組織への刺激が少ない。歯肉の健康を長期に維持しやすい素材です。

比較項目 モノリシック モノリシック+ステイン レイヤリング(ジルコニアセラミック)
色・透明感の再現均一・単調表面のみ改善層ごとに自然な再現
内部からの透過感なしなし(表面着色のみ)あり(天然歯に近い)
マージン精度やや出にくいやや出にくい高精度
噛み合わせ精度機械的調整が必要機械的調整が必要表面セラミックで調整しやすい
対向歯への影響硬すぎる懸念硬すぎる懸念セラミック面で天然歯に優しい
長期の色安定性安定表面着色は摩耗リスクあり高い安定性
費用目安5〜15万円6〜16万円10〜20万円
技工士の技術依存度低め中程度高い(熟練が必要)
💡 レイヤリングは「技工士の芸術作品」 レイヤリングの品質は、担当する歯科技工士の技術・経験・審美センスに大きく左右されます。同じ「ジルコニアセラミック」という名称でも、技工士のレベルによって仕上がりは雲泥の差。どのクリニックが、どのような技工士と連携しているかを確認することが、高品質な治療を受けるための重要な判断基準になります。

歯の形成精度・技工士の熟練度が品質を左右する

ジルコニア治療の品質は、素材選びや製作方法だけでなく、歯科医師による歯の形成(削り方)の正確さ技工士の製作熟練度によっても大きく決まります。この「見えない工程の質」が、長持ちするかどうか・自然に見えるかどうかを根本から左右します。

歯の形成精度がすべての土台になる

ジルコニアは精密な「被せ物」です。土台となる歯がどれだけ正確に削られているかが、修復物の適合精度・耐久性・審美性に直結します。

  1. マージン(歯茎際)の形成精度歯茎との境界線(マージン)を正確かつ均一に仕上げることで、ジルコニアとの隙間をゼロに近づけられます。マージンが不正確だと、どんなに高品質なジルコニアを使っても隙間から細菌が侵入し、二次虫歯のリスクが高まります。
  2. 形成量(削る量)の均一性ジルコニアには必要な厚みがあります。削り量が場所によってバラつくと、薄い部分が割れたり、厚い部分が噛み合わせを狂わせたりします。全周を均一に削る高い技術が求められます。
  3. 形成ライン(フィニッシュライン)の種類ジルコニアの種類・製法によって最適なフィニッシュラインが異なります。レイヤリング(ジルコニアセラミック)は特に、より正確なフィニッシュラインが審美的仕上がりに不可欠です。
  4. 印象(型取り)の精度デジタルスキャンや精密な印象材による型取りの精度が、そのまま修復物の適合精度に影響します。わずかなズレが装着後の違和感・噛み合わせ不良・歯茎トラブルの原因になります。

技工士の熟練度が審美性と耐久性を決める

歯科技工士は、歯科医師から受け取った印象データをもとに人工歯を製作する専門職です。特にレイヤリング(ジルコニアセラミック)においては、技工士の技術・経験・審美センスが仕上がりを根本から左右します。

🎨

色調・グラデーションの再現

天然歯の根元から先端にかけての微妙な色の変化・歯の内部の透過感を、複数のセラミック材を使い分けながら層状に表現します。熟練の技工士ほど、自然で美しいグラデーションを作り出せます。

📐

形態(歯のデザイン)の再現

歯のシルエット・咬頭の形・表面のテクスチャーは、人工歯を自然に見せるための重要な要素です。周囲の歯との調和・患者さんの顔貌に合ったデザインを設計する審美センスが必要です。

⚙️

噛み合わせの精度

噛み合わせが正確でないと、装着後に歯が痛んだり、顎関節に負担がかかったりします。対向歯との接触点・噛み合わせのバランスを精密に再現する技術が求められます。

🔬

マージン部の精密な仕上げ

歯茎際のマージン部分を0.1mm単位で正確に製作することで、装着後の適合精度が高まります。ここの精度が隙間の有無・長期的な歯の健康を決定づけます。

⚠ 「安い=粗い」ではなく「なぜ安いか」を見極めることが大切 ジルコニアの費用差は、素材のグレード・製作方法(モノリシック vs レイヤリング)・技工士の技術レベル・クリニックの設備投資などが複合的に反映されています。極端に安い場合、海外の低コスト技工所に外注していたり、経験の浅い技工士が担当していたりするケースも。費用だけでなく、どんな技工士が・どんな工程で製作するかを確認することが、長く使える本物のジルコニア治療を選ぶポイントです。

前歯・奥歯で変わる適した素材

ジルコニアを選ぶ際、どの歯に使うかによって最適な種類が変わります。前歯と奥歯ではかかる力も見え方も異なるため、それぞれの特性に合った素材を選ぶことが大切です。

🦷 前歯への適用

  • ジルコニアセラミックが第一選択
  • フルジルコニアは透明感不足で不向きなことも
  • ハイトランス素材なら前歯も対応可能
  • 色調・グラデーション加工で自然な仕上がり
  • 変色した差し歯の置き換えにも最適

🦴 奥歯への適用

  • フルジルコニアが最も適している
  • 強い噛む力に十分対応できる強度
  • 歯ぎしり・食いしばりがある方にも対応
  • セラミックより割れにくい
  • 審美性も銀歯と比べると大幅に向上
🔍 あなたに合う素材の目安 奥歯の銀歯を白くしたい→フルジルコニア。前歯を綺麗にしたい→ジルコニアセラミックまたはオールセラミック。歯ぎしりがある→フルジルコニア。金属アレルギー→ジルコニア全般が対応可。費用を抑えたい→フルジルコニアはジルコニアセラミックより安価な傾向。最高の審美性→ジルコニアセラミックまたはオールセラミック(奥歯での使用リスクは担当医に確認)。

ジルコニアのメリット・デメリット

ジルコニアは多くの優れた特性を持つ一方、知っておくべき注意点もあります。治療前に正しく理解しておくことが大切です。

メリット

💪

高い強度・耐久性

奥歯にも安心の強度。歯ぎしり・食いしばりがある方にも対応できるセラミック系最高クラスの強さです。

🌿

金属アレルギーのリスクなし

金属を一切使用しないため、金属アレルギーのリスクがゼロ。歯茎の黒ずみも起こりません。

変色・劣化しにくい

長期間美しさを維持。表面が滑らかで汚れ・プラークが付着しにくく、虫歯・歯周病の再発リスクも低下します。

🔗

ブリッジにも対応

高強度のため、複数歯をつなぐブリッジやインプラントの上部構造にも広く使用できます。

デメリット・注意点

  1. 費用が高い自由診療のため1本5〜20万円。銀歯と比べると大きな差がありますが、長期的コストでは有利になるケースも多いです。
  2. フルジルコニアは透明感に劣る単色で色調再現性がやや低く、前歯への使用には工夫が必要です。ジルコニアセラミックや最新のハイトランス素材で対応可能です。
  3. 噛み合う歯を傷めるリスク約1300MPaと天然歯の3倍以上の硬さ。硬すぎるため対向天然歯を傷めるリスクがあります。歯ぎしりがある方はナイトガードの使用を推奨します。
  4. 歯を削る必要がある装着に必要な厚みを確保するため、一定量の歯を削ります。
⚠ 硬すぎることのリスク ジルコニアの硬さは約1300MPaと天然歯(400MPa)の3倍以上。近年は硬さを900MPaに抑えた歯に優しいジルコニアも登場しており、選択肢が広がっています。担当医と相談の上、最適なグレードを選びましょう。

ジルコニア vs セラミック歯 徹底比較

ジルコニアとオールセラミック(e-max等)は、どちらも人気の高い審美歯科素材です。それぞれの違いをわかりやすく比較します。

比較項目 ジルコニア(フル) ジルコニアセラミック オールセラミック
強度★★★★★(最高)★★★★★★★
審美性(透明感)★★★★★★★★★★★★★
前歯への適用△(ステイン加工で可)
奥歯への適用◎(最適)△(割れリスク)
金属アレルギーリスクなしリスクなしリスクなし
変色・劣化しにくいしにくいしにくい
費用目安5〜15万円10〜20万円10〜18万円
対向歯への影響硬すぎる懸念ありやや懸念あり歯に近い硬さで影響少

前歯の審美治療ではジルコニアセラミックまたはオールセラミックが優れており、力がかかる奥歯ではフルジルコニアが最も安全です。前歯にオールセラミック、奥歯にフルジルコニアという素材の併用も広く行われています。

治療の流れ

ジルコニアの治療は、デジタル技術(CAD/CAM)を活用した精密な工程で行われます。一般的に2〜3回の通院で完了します。

1

カウンセリング・診査・診断

お口の状態を詳しく検査し、ジルコニアが適切かどうかを確認。費用・素材の種類・治療計画について詳しく説明します。

2

歯の形成・印象採得

虫歯除去後に歯を整え、光学スキャンまたは型取りで精密なデータを採取します。仮歯を装着して待ちます(1〜2週間程度)。

3

CAD/CAMによる修復物製作

コンピューターで設計し、ジルコニアブロックを精密に削り出し。ジルコニアセラミックの場合は歯科技工士がセラミックを手作業で積み重ねます。

4

試適・色調確認・装着

できあがったジルコニアを試し合わせ、色・形・噛み合わせを最終確認。問題なければレジンセメントで接着して完成です。

5

定期メンテナンス

半年に1回程度の定期検診・クリーニングで、ジルコニアの状態と歯周病予防を確認。長期にわたり美しい状態を維持します。

保険・医療費控除について

ジルコニアは保険適用外です

ジルコニアは全て自由診療(保険適用外)となります。一方、CAD/CAM冠(ハイブリッドセラミック)は一定の条件を満たす場合に保険適用される場合があります。希望する素材によって費用負担が大きく変わりますので、カウンセリングで確認することをお勧めします。

医療費控除の対象になる場合も

ジルコニアは自費診療ですが、治療目的(虫歯治療・噛み合わせ改善など)の場合は医療費控除の対象となる可能性があります。年間の医療費が10万円(または所得の5%)を超えた場合、確定申告で所得税が軽減されます。

✅ 医療費控除の対象になりやすい場合

  • 虫歯治療に伴う被せ物・詰め物
  • 噛み合わせ改善・機能回復目的
  • 銀歯の金属アレルギー対策での交換

❌ 対象外になりやすい場合

  • 純粋に見た目の改善(審美目的のみ)
  • 健康な歯をわざわざ削る審美治療
⚠ 医療費控除の適用可否は個別に確認を 医療費控除の適用は治療の目的や内容によって異なります。詳しくは担当医または税務署・税理士にご確認ください。

自分に合う素材の選び方

ジルコニアにはさまざまな種類があり、どれが自分に合うかは部位・ライフスタイル・予算・審美的なご希望によって異なります。歯科医師との十分なカウンセリングで最適な素材を選びましょう。

💪

耐久性重視の方

フルジルコニアがおすすめ。奥歯・歯ぎしりがある方・長く使いたい方に最適です。

審美性重視の方

ジルコニアセラミックまたはオールセラミックを検討。前歯の自然な美しさを求める方に。

💴

費用を抑えたい方

フルジルコニアはジルコニアセラミックより費用が低め。機能重視なら十分な選択です。

🏃

スポーツをする方

ジルコニアは衝撃に強く、接触スポーツをする方にも安心。オールセラミックより割れにくい。

迷ったら複数のクリニックでカウンセリングを 費用・素材・技術レベルはクリニックによって異なります。複数のクリニックで見積もりを比較することで、自分に合った選択ができます。表参道デンタルクリニックでは無料カウンセリングを実施しており、お口の状態に合わせた素材選びをサポートします。

よくある質問(FAQ)

ジルコニアの歯の値段相場はいくらですか?
ジルコニアクラウン(被せ物)は1本あたり10万円〜20万円前後が一般的な相場です。フルジルコニアは5万〜15万円、ジルコニアセラミックは10万〜20万円程度。インレー(詰め物)は3万〜5万円が目安です。費用はクリニックや素材グレードによって変わります。
ジルコニアとセラミック歯はどちらが値段が高いですか?
フルジルコニアはオールセラミックと同等か若干低めの価格帯の場合が多いです。ジルコニアセラミック(ジルコニア土台+セラミック表面)はオールセラミックと同等か、技工工程の多さにより高めになることもあります。最終的には担当医と相談して決めることをお勧めします。
ジルコニアは保険適用されますか?
ジルコニアは自由診療(保険適用外)で、全額自己負担となります。一方、CAD/CAM冠(ハイブリッドセラミック)は一定条件のもと保険が適用される場合があります。機能回復目的の治療であれば、医療費控除の対象になる可能性もあります。
ジルコニアの寿命はどのくらいですか?
フルジルコニアの寿命は約10〜15年とされています。ただし、接着セメントの劣化(約10年)や、歯ぎしり・食いしばりによる破損リスクを考慮する必要があります。定期的なメンテナンスとナイトガードの使用で寿命を延ばすことができます。
ジルコニアは前歯にも使えますか?
フルジルコニアは透明感に乏しく前歯には不向きとされてきましたが、ジルコニアセラミック(ジルコニア土台+セラミック表面)であれば天然歯に近い審美性があり前歯にも最適です。また最新のハイトランスジルコニアは透明感が大幅に向上し、前歯への適用範囲も広がっています。
ジルコニアの医療費控除について教えてください。
虫歯治療・噛み合わせ改善など機能回復を目的とした治療の場合は医療費控除の対象となる可能性が高いです。純粋な審美目的のみの場合は対象外となることがあります。詳しくは担当医や税務署にご相談ください。

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監修医師紹介

飯島実院長
院長 / 審美歯科専門医
飯島 実
Dr. Minoru Iijima
📰 ニューズウィーク 世界の最新医療 2026 掲載
🎓 米UCLA歯学部 留学・5プログラム修了
🦷 AACD(米国審美歯科学会)正会員
🏛️ 日本歯周病学会 正会員
🏛️ 日本審美歯科学会 正会員
👑 東京歯科ガミースマイルスタディグループ 会長
👑 東京歯科審美歯科スタディグループ 会長
📺 TBS 等 テレビ出演多数
日本大学松戸歯学部卒業後、東京医科歯科大学病院・赤坂美容クリニック・ニューオータニ歯科診療部長を経て、米UCLA歯学部に単身留学。インプラント外科・審美歯科・疼痛管理など5プログラムを修了。帰国後、湘南美容外科グループ審美歯科部長を経て2014年より表参道デンタルクリニック院長。ガミースマイル・審美歯科の2スタディグループ会長として国内の術式研究・普及にも取り組む。
経歴
  • 日本大学松戸歯学部 卒業
  • 東京医科歯科大学病院 勤務
  • 都内審美歯科医院 → 赤坂美容クリニック
  • ニューオータニ 歯科診療部長
  • 2007米UCLA歯学部 留学 インプラント外科・審美歯科・疼痛管理ほか 5プログラム修了
  • SBC湘南美容外科 審美歯科部長・審美歯科責任者
  • 2014〜表参道デンタルクリニック 表参道審美歯科 院長(現職)
UCLA 修了資格 2007年 取得
Certificate of Oral Surgery Preceptor Program(歯科インプラント外科・再生医療)
Verification of Achievement in Aesthetic Dentistry(審美歯科)
Orofacial Pain Associates — Narcotics and Pain Management(疼痛管理)
Infection Control and California Practice Act(感染管理)
Evidence-Based Dentistry(根拠に基づく歯科医療)
Dental Ethics for a Changing Profession(歯科倫理)
所属学会・スタディグループ
🏛️
American Academy of Cosmetic Dentistryアメリカ審美歯科学会(AACD)正会員
🏛️
Japanese Society of Periodontology日本歯周病学会正会員
🏛️
Japanese Academy of Esthetic Dentistry日本審美歯科学会正会員
👑
Tokyo Dental Gummy Smile Study Group東京歯科ガミースマイルスタディグループ会長
👑
Tokyo Study Group of Aesthetic Dentistry東京歯科審美歯科スタディグループ会長
メディア・掲載実績
最新掲載
2026年 ニューズウィーク日本版「世界の最新医療 2026」に掲載。国際的に認められた最新治療を提供する専門医として紹介されました。
2010TBSテリーの実話ナイト — ホストの整形について
2011TBSサンデージャポン — ホスト整形 その後
2011TBSNスタ — 東條ナナさんの美容整形について
2016TBSビビット — 美容歯科治療について
2026雑誌ニューズウィーク — 世界の最新医療 2026
本ページの情報はジルコニア・セラミック治療に関する一般的な情報提供を目的としたものです。実際の治療内容・費用・リスクは個人差があります。必ず担当の歯科医師にご確認ください。