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コラム
[ガミースマイル]

ガミースマイルを治す方法は?代表的な治療方法を6つ紹介

口を開けて笑ったときに、歯ぐきが大きく見えすぎてしまうことをガミースマイルといいます。ガミースマイルは骨格の大きさや歯並び、お口周りの筋肉や上唇の厚さ、歯ぐきの形態など、さまざまな原因で引き起こされます。

改善には原因にあった治療方法の選択をすることが大切です。今回はガミースマイルの代表的な治療方法を6つ紹介します。

原因別!ガミースマイルの代表的な6つの治療方法

ガミースマイルの治療方法
ガミースマイルの治療は原因をしっかり特定してから適切な治療を行います。原因別に代表的な6つの治療方法を紹介します。

骨格や歯が原因の治療方法

骨格や歯が原因でガミースマイルを生じている場合、矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療や、ル・フォー(Le Fort)Ⅰ型骨切り術と矯正治療の併用で改善が見込めます。

上顎の骨が前に突出して、出っ歯になっている「上顎前突」や、かみ合わせが深い「過蓋咬合」はガミースマイルが生じやすい傾向にあります。このような場合は矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療を行います。

面長や人中が長く顎の骨が縦に長い方は、矯正治療だけでは改善が見込めません。そのためルフォー骨切りと矯正治療を併用して改善をすることが多いです。

矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療

上顎の骨が縦に長い場合を除き、上顎前突や過蓋咬合で比較的軽度のガミースマイルは、矯正治療で改善が見込めます。ワイヤー矯正に矯正用アンカースクリューを用いた方法で治療を行うことが一般的です。

矯正用アンカースクリューとは小さなチタン製のネジのことです。歯ぐきの骨に矯正用アンカースクリューを埋入して歯を動かす際の支点にします。ガミースマイルの改善では前歯の位置を上方に、1~3mm移動(圧下)させます。

メリットはかみ合わせと歯並びが改善すること、大きな外科手術を行わないのでダウンタイムの必要がありません。

デメリットは治療期間が長くなること、矯正用アンカースクリューの埋入や除去のために局所麻酔が必要になることが挙げられます。

矯正治療中の注意点は、矯正用アンカースクリューに汚れが蓄積すると歯ぐきに炎症を起こすことがあるので、常に清潔に保たなければなりません。

ル・フォー(Le Fort)Ⅰ型骨切り術と矯正治療

重度のガミースマイルの改善は、ル・フォー(Le Fort)Ⅰ型骨切り術が適応します。上顎骨の水平骨切りを行い、適切な量の骨を削除して平行移動や軸回転を行ってプレートで固定します。基本的に術後は矯正治療が必要です。

メリットは後戻りがないので半永久的な効果が得られます。デメリットは手術を必要とするため、全身麻酔が必要です。術後の腫れが2週間ほど続く可能性があるため、長期間のダウンタイムを必要とします。そのためクリニックによって入院が必要になる場合があります。

上唇や口周りの筋肉が原因の治療方法

上唇の形態が薄いと、本来唇で隠れる歯ぐきが見えやすくなることがあります。上唇挙筋と呼ばれる筋肉が発達しすぎると、笑ったときに大きく唇がめくれ上がるため、歯ぐきが強調されてガミースマイルが生じやすくなります。このような場合はボトックス注射や上唇切除術で改善が見込めます。

ボトックス注射

ボトックスは、筋肉を動かす伝達物質アセチルコリンの分泌を抑制し、筋肉の働きを弱めます。口周りの筋肉にボトックス注射をすると筋肉の働きが抑えられて、唇が必要以上に上がらなくなります。

ダウンタイムを必要としないので手軽に行えますが、持続期間は3~6ヶ月で自然に元に戻るため、定期的に注射が必要です。

上唇粘膜切除術

上唇が上がりすぎる場合、上唇と歯ぐきの間の粘膜を切除と縫合して、上唇が上がらないようにする治療方法です。

ボトックス注射と併用すると長く持続します。一回の手術で改善が期待できますが、術後の数日間は腫れる可能性があります。術後の注意点は上唇を上げすぎないようにすることです。

歯ぐきや歯の大きさが原因の治療方法

歯ぐきが発達しすぎて、歯に歯ぐきが覆い被さっているとガミースマイルが生じやすくなります。このような場合は歯肉整形や、ガミースマイル骨整形で改善が見込めます。

歯肉整形(歯肉切除)

歯肉整形は、歯に被っている歯ぐきや不揃いな歯ぐきを、電気メスやレーザーを用いて歯ぐきのラインを整える治療方法です。短時間で治療が完了するため、一日で改善が見込めます。

しかし歯肉整形の単独治療では、歯ぐきが元の状態に戻ってしまうデメリットがあります。そのため、歯肉整形は歯ぐき状態が元に戻らないようにセラミック治療を併用してガミースマイルの改善を行います。

ガミースマイル骨整形

ガミースマイル骨整形は歯肉整形と併用して、歯を支えている歯槽骨(しそうこつ)の高さや幅を削除して整形を行う方法です。歯槽骨の形態を整えて歯ぐきの高さや幅を少なくすることで、根本的にガミースマイルが改善します。

歯が小さい人、歯並びが悪い人は、同時にセラミック治療を行うことで歯並びや、歯の色、形を美しく整えることができます。

メリットは後戻りが少なく、手術が簡単です。デメリットはセラミック治療は歯を削る必要があり、被せ物が入るまで治療期間を必要とします。

ガミースマイル骨整形は歯科医師の審美治療と口腔外科の知識と技術が高いレベルで求められます。

表参道デンタルクリニックで提供しているガミースマイル治療はこちらから

ガミースマイル治療後に考えられるリスク

ガミースマイル治療後のリスク
どの治療方法にもリスクや副作用があります。ガミースマイルの治療を検討される方は事前にしっかり理解しておくことが大切です。ここではガミースマイルの治療後に考えられるリスクについて紹介します。

術後に歯ぐきの腫れや痛みが出る場合がある

外科手術は、術後に歯ぐきの腫れや痛みが出る場合があります。手術の内容により痛み止めや抗生物質を投与することがあるので、歯科医師の指示に従って飲むようにしましょう。

顔に青あざができることがある

外科手術はまれに内出血が生じることがあり、顔に青あざができることがあります。2週間ほどで消失することがほとんどです。

知覚過敏を引き起こすリスクがある

歯肉整形の単独治療では、露出する歯の面積が増えるため知覚過敏を引き起こす可能性があります。セラミックで被せ物をすると知覚過敏のリスクを抑えることができます。

後戻りする可能性がある

上唇粘膜切除術や歯肉整形は後戻りする可能性があります。

上唇粘膜切除術では後戻り予防のために、口角を上げるトレーニングが必要になる可能性があります。指導を受けた場合はトレーニングを怠らないようにしましょう。

歯肉整形は切除した部分が後戻りする可能性があるため、セラミック治療を併用して治療を行うことが望ましいです。

ガミースマイルの治療をお考えの方へ

ガミースマイルの治療を考えている方
歯科で治療を受ける場合は、一般の歯科医院で対応できない場合があります。専門的な知識と経験が必要なため口腔外科、審美歯科といった専門性の高い歯科医院でガミースマイルの治療を受けることが必要です。

ガミースマイルは一人ひとり原因が異なり、原因にあった治療方法を選択することになります。そのため、一つの治療方法ではなく、複数の治療方法を組み合わせて行う必要があるかもしれません。

表参道デンタルクリニックではガミースマイルでお悩みの方に、無料カウンセリングで適切な検査と適切な治療方法のご提案をしております。ガミースマイルの治療実績もあり、ほとんどの治療方法を専門的に受けられます。まずは一度、お気軽にご相談ください。


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